雲に覆われた心

 我々の心を好転させるために、これだけは留意して下さい。すなわち、太陽自体は常に存在するということです。これを忘れて絶望することだけは避けましょう。太陽は何時だってあるのですから、それが見えるように調整すれば良いのです。喩えるならば、雲に覆われた状態のまま過ごさないことです。雲を振り払わない限り、スピリチュアル・ワールドに近付くことは叶いません。そうすれば、十二分な睡眠も取れなくなってしまい、最終的にはエネルギーが不十分な状態に陥ってしまいます。
 ではそれを避けるためにどうすれば良いのでしょうか。簡単です。電池が切れているわけですから、充電すれば良いのです。充電の仕方は愛に関係があります。人間は誰しも愛されながら生きています。否定する人も居るかもしれませんが、真実は、愛されたことのない人などいないということです。裏を返せば、愛されずして、生を全うすることはできません。思い返してください。皆小さな赤ちゃんだった頃があるのです。その時、誰がおしめを変えてくれましたか?誰が食事を与えてくれましたか?多くの人は保護者の方々でしょう。たとえ保護者の方でなくとも、先生や親類、近所の人たちがあなたに愛情を注いでくれたはずです。また道で転ぶようなことがあれば、赤の他人があなたの健康を確認してくれるでしょう。それは少しの時間、一瞬の出来事かもしれませんが、愛の注入は確かに存在するのです。
 要は、皆自分に向けられた愛の存在、重さに気付いていないだけなのです。それを思い出すことが出来れば、生きる気力も増してくるというものです。

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