ライフワークをもつという幸せ

幸せについて明確に答えられる人とそうでない人。両者にはやはり違いがあると言えそうです。何が違うのでしょう。自分にとっての幸せが何なのかを確信している人とはどういう人なのでしょう。幸せの定義が人間の個性によって様々であるということは、「幸せ」=「個性」ということ。そうだとしたら幸せについて明確に答えられる人とは、自分の個性を自覚できている人だと言えるのではないでしょうか。

私たちは自分の個性について考えるとき、何をもってはかるのでしょう。他人から見た自分、自分から見た自分、もしくは社会からの評価でしょうか。ものさしは様々ありますが、最終的には自分がどうやって生きたいか、という思いが人間の個性を左右する決め手だとも考えられます。

どうやって生きるのか、人生の目標があれば人は迷いがなくなります。目標が定まらず漠然と生きていれば些細なことで落ち込んだり悩んだりしやすくなります。一方、自分がどうやって生きていくかをすでに発見している人は幸せそうです。有名なマザーテレサやヘレンケラーの生きかたからも学べるように、生きるうえでの目標、つまりライフワークをもった人間は、たとえ貧困や困難、逆境に遭遇しようとも強く幸せな人生をおくれると言えるのではないでしょうか。

ライフワークとは人生を通して掲げる目標のことです。マザーテレサは世界中の貧しい人を愛し手を差し伸べることで愛を伝えようとしました。またヘレンケラーは自らの三重苦を乗り越えて努力することで世界の人々へ勇気を送ろうとしました。必ずしも崇高な目標を立てる必要はありませんが、明確なライフワークを持っていればそれを軸にして強く積極的に生きられるのです。人生プランが立てやすくなり日々の生活が有意義なものへと変化し始めるでしょう。

 

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